営業マンの自己イメージや価値を下げている口ぐせとは?

営業マンが売れるようになるには、
自信が不可欠です。

自分への自信。
そして、
「営業」「セールス」という仕事に対しての自信。

 

日本では、営業という仕事は、
あまり良いイメージとして捉えられていません。

「何の仕事をしているの?」
と訊かれて、

「営業マンです!」
「セールスマンです!」
と自信を持って答えられる方は、
なかなか少ないのではないでしょうか。

それというのも、今まで
押し売りする営業マンや、お願いセールスで
強引に契約をしようとしてきた営業マンが
多かったからでしょう。

そういう背景から、
セールスという仕事に、
無意識に後ろめたさを持ってしまっているのですね。

また、実際に営業の仕事をしていると、
お客様に邪険に扱われることや、
露骨に嫌がられたり、
ひどい断り方をされることもあります。

そこで切り替えてすぐ次に行けるか、
いつまでも引きずってしまうかが、
成功への分かれ道になります。

 

自信の無い人というのは、言葉に表れます。

自信の無い営業マンは、
「すいません」という言葉をよく口にします。

「すいません」が口ぐせになってしまっている人もいます。

「すいません」という言葉は、
自己イメージを、営業やセールスという仕事の価値を
下げます。

くりかえし使うことで、
『謝ってばかりで悪いことをしている自分』を
自分の潜在意識にインプットしているようなものです。

「すいません」ではなく、
「失礼しました」や「ありがとうございました」を
使うようにしたほうが、
自己イメージは上がります。

聞いている方からしても、
「すいません」を連発している営業マンは
自信なさげで頼りなく感じます。

人は、自分の売っている商品に自信を持ち、
自分の仕事に自信を持ち、
自分に自信を持っている人から
ものを買いたいと思うものです。

まずは口ぐせから変えてみましょう。

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