斉藤一人さんメソッドを、やる気を挙げるNLPスキルとして使う

◆アンカーリングとは?
「外部刺激と内部反応を結びつけるプロセスをいう。」

わけわからんですよね。(笑)

「トリガーと呼ばれるきっかけと、心理状態を結びつけて、再現できるようにすること」
とも言います。

営業時代、いやな感じで終わったら、すぐに
「ツイてる!」
という上司がいる職場にいたことがあります。

この場合で言うと、
「ガチャ切りされたり怒鳴られたりという対応」というトリガーは、
通常は気分の悪い心理状態が結びついています。

しかし、「ツイてる!」と言う言葉を言い続けていると、
断られた体験は、
→ツイてる
→何が?どうして?
→う~ん、いいお客さんと出会える予兆だ

これは、リフレーミングといって、
出来事は同じでも枠組みが変わることで意味が変わることになります。

何かポジティブなことを脳は探し出してくれるので、
気分が変わります。

それを続けていくと、
しだいに断られることが、ツイてることにつながり、
前向きな気分に結びついていきます。

断られるともっといいことが起こるというアンカーリングが刻まれていくと、
電話営業でぶつかる最初の壁が突破されていきます。

「ツイてる」のほかに、「ありがとうございます」などもいいでしょうね。

いやなことがあったらすぐに
「こんちくしょう!」はやめて、

「ありがとうございます」

回数を重ねていくと、アンカーリングが効いて来ますよ。

以上、斉藤一人さんのメソッドをNLP的に解説してみました。

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