断られることが恐怖に感じるときは?
営業や販売をしていると、
「断られたらどうしよう?」
という不安や恐怖心が
常についてまわるものですね。
調子がいいとき、乗っているときは、
そんな不安や恐怖心をものともせず
突っ走っていけるのですが、
調子が悪いときは、
断られることがだんだんと
怖くなってきます。
そんなとき、
必死に売ろうと思うと、逆効果。
焦りや不安は、隠しているつもりでも
非言語を通してお客様に伝わるので
よけいに売れなくなってしまいます。
「断られたらどうしよう」
そんな不安や恐怖心で胸がいっぱいなときは、
「数」にこだわりましょう。
とにかく、
自分で決めた訪問件数・電話件数を
たんたんとこなしていく。
断られたぐらいでいちいち落ち込まないし、
アポに繋がったからって、いちいち喜ばない。
不動心で、臨む。
とにかく決めた数字をクリアする。
そういう気持ちで営業をすることも、
ときには大切です。
そして、断られることが続くときって、
自分のことばかり考えていて、
お客様のことを考えていないしるしでもあります。
どうやったら契約が取れるかどうかではなく、
「どうやったらこのお客様の役に立てるかな?」
を、もっと考えろと、
営業の神様から言われているのかもしれません。