会話のセンスをつけたいなら?

何気ない会話で、

ぱっと気の利いた返しができる人、
どんな話も笑いに変える人、
いつも話題がつきない人、

素晴らしいですよね。

 

「あの人みたいになりたい」

と思うかもしれませんが、
切り替えしが上手い人や面白い人というのは
天性の才能を持って生まれています。

会話がたくさんある家庭で生まれ育っていたり、
両親がお笑い大好きだったり、
小さいころの環境で
培われてきたものだったりします。

 

そういう人たちの真似をしようと思っても
なかなかすぐにできるものではありません。

 

会話を盛り上げる方法は、
話す以外にもあります。

そう、話すのが苦手なら
人の話を聞くのに
一生懸命になればいいのです。

人は誰でも、
自分の話を聞いてほしいと思っています。

あなたが聞き役になることで、
どんな話にも熱心に耳を傾けることで、

「あの人といると楽しい」
「あの人がいると会話が弾む」

と思ってもらうことができます。

 

また、人の話をよく聞くことで、
会話のセンスも身に着くようになります。

「この人の話し方は周りをイライラさせているな」

「この人はそんな面白いことを言っていないけど
表情が豊かだから、素敵に思えるんだな」

「このタイミングでこの返しはスバラシイな」

など、話すことに使っていたパワーを
聞くことに集中すると、
勉強になることがたくさんあります。

だから、たくさん人の話を聞いてほしいと思います。

 

「ローマは一日にしてならず」
と言います。

会話のセンスも同じ。

話す力をつけたければ、
まずは聞くことから始めましょう。

たくさん人の話を聞いた分、
話す力は確実についてきますよ。

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