色の心理学
寒い日が続くと、
暖かさを感じさせる
赤やオレンジのものに惹かれます。
実際、赤と青で人が感じる温度差は
3℃もあるそうです。
色は、人の心に多大な影響を与えます。
大切なプレゼンテーションや商談の場で、
色の持つ影響力を使わない手はありません。
アメリカの大統領選で、
候補者が赤いネクタイをするのは有名な話です。
パっと目立つし、アピール力はすごくありますよね。
では、赤いネクタイが絶対かと言うと、
時と場合によって浮いてしまう可能性もあるので
一概には言えないところです。
オバマは青いネクタイで選挙に臨みましたしね。
堅実な印象をあたえたい時は、茶色やグレー。
活発で明るい印象をあたえたい時は、イエロー。
出来る男の印象をあたえたい時は、ブルー。
・・・
濃紺やダークグレーのスーツは、
落ち着いた、出来る人間を感じさせるそうです。
取り入れやすい色からはじめて、
自分が演出したい雰囲気を色で表現できる、
色のエキスパートになりたいものです。