5W1Hの使い方
多くの質問は5W1H(what、why、who、when、where、how)のいずれかを使って行われています。
5W1Hのどれを使うかによって,
話を拡大するか、さらに具体的にするのかに分けられます。
拡大する質問とは、
What(何、どんな)
why(なぜ、どうして)
how(どうやって)
これらを使うオープンクエスチョンです。
具体的には次のような質問になります。
「どうして今の仕事に就かれたんですか?」
「この商品に興味を持たれたのはどんな部分だったんですか?」
◆具体的な質問
who(誰)
when(いつ)
where(どこで)
これらを使うオープンクエスチョンは、具体的なことを聞く質問になります。
「いつ頃から興味をお持ちだったんですか?」
「どこで、この商品を知りましたか?」
この質問は、
時間(when)や場所(where)と、
答えをいくつかある中から選択することになります。
選択肢が少ない方が、親しくない間柄でも答えやすいです。
ですが会話の盛り上がりは期待できません。
これから親しくなっていきたいと思っている人には
徐々に選択肢が多くなる質問をすると自然と親しくなれます。