反対意見や批判を味方につけるコツ

6月14日に行われたワールドカップ、日本対カメルーン戦、

大盛り上がりでしたね!

視聴率はなんと関東地区で45.2パーセントだったそうです。

ツイッターでは、リアルタイムで日本代表を応援する

たくさんのつぶやきが見られました。

仕事で見れない人に実況中継をしていた人もいます。

どんなに遠くに離れていても、同じ情報を共有でき、同じ感情を共有できる。

ツイッターの素晴らしさの一つですね。

「終わりのホイッスルは、次の試合への始まりのホイッスル」

この岡田監督の言葉をツイッターでつぶやいたら、

「名言だ」と、どえらい数のリツイートをしていただきました。

次の日本対オランダ戦も楽しみですね!

人生も、目の前の目標を達成したときから、

次へのスタートが始まっているのかも。

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┃┃反対意見や批判を味方につけるコツ
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営業の場面、社内の会議、上司との話し合いなどで、

反対意見や批判を言われてしまった。

そんな時、あなたはどうしていますか?

例えば、営業時代には何度言われたかわからないくらい、

「何なの、これって高いわね!」

こんな反対意見を言われたら、

「いえ、お客様!高いのには理由があるんです!

なぜなら、他のに比べると~~」

私はこのように、すぐに反論していました。

お客様よりも知識がありますから、

論戦で負けることはありません。

それが、よけいに反論をあおってしまうことになります。

あなたの意見がおそらく正しいでしょう。

しかし、たとえ相手を正論で論破できたとしても

相手の心には必ずしこりが残ります。

議論に勝って、得たい結果を得られない。

そんな本末転倒なことを、

未熟な頃はよくやっていました。

相手の頭にある地図は、自分が持っている地図とは違うのです。

反対意見の後に、すぐムキになって反論してしまうと、

余裕が無いように受け取られます。

余裕なく、真っ向から反論を処理するというのはつまり、

「あなたの話は受け入れられない。

でも、自分の話を受け入れて欲しい」

こんな矛盾した相手への要求なのです。

そこで、反論を言われたら

グッと腹が立つ心を抑えて、魔法の一言をいいましょう。

「ありがとうございます」

この言葉をいうと、たいていはそれ以上の反論を言わないものです。

そうした後に、相手を責めたり、間違いを正すというより、

自分が思っていることを、話をします。

すると、

驚くほど自分の話を受け入れてもらいやすくなります。

考えてみると、反対意見など自分にとって耳の痛いことを

言ってくれる人というのは、

人生にとって、とても貴重な存在です。

褒めてくれたり、いつも賛成をしてくれる人がいるのもありがたいことですが

それでは人間的成長はありえないでしょう。

相手の人は、自分のために自分が気づかないことを言ってくれているのです。

『私のために言ってくれてるんだな。ありがとう』

心からの気持ちで受け止められるようになるといいですね。

PS

かなり偉そうに言ってますが、

いまだに妻の反論は受け止められない未熟者です(笑)

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┃┃編集後記  天中殺
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前回に引き続き、天中殺のご報告です。

2年前、算命学の方に占ったってもらったら、

「え~うそだろ!」と心の中で叫ぶようなことを言われました。

「あなた、20年間の天中殺の中ですよ。あと2年です」

その後高名な算命学の先生に、1時間3万円払って観てもらったら、

やっぱり同じことを言われました。

人生120年のうち20年間の天中殺があるそうです。

営業を始めた26歳から、それが続いていたそうです。

そして、ようやく誕生日が近づき、「いよいよ来月終わるのかぁ~」

と思っていたら、

先週のセミナーにスピリチャルカウンセラーの方が参加し、

「今年の2月3日でもう終わってるはずよ」

「え???ホント?そうか~!!」

だから本は売れるし、

雑誌の取材も立て続けに入るし、

最近出会う人はすごい人ばっかりだし・・。

運気が上がりっぱなしの松橋です。

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